二度目の生還

一昨日、小雪のちらつく中、

先日、修理に出した、D600が、帰って来ました(^o^)

早速、開封すると、このような姿です。

何故か、レンズにストラップが巻かれ、それをフードで押さえる、と云う、
こんな技には、初めてお目にかかります。

このD600、一部のモデルで、シャッターユニットからのゴミの発生が
問題になり、ユニットを交換しても改善されない場合は、後継機の、
D610と交換! と云うオプションがあって、私もこのオプションを
適用して貰えないか、お願いしてみたのですが、ダメでした(^_^;)

http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2014/0328.html

ゴミの発生よりも、私のD600のような、『突然死』の方が、もっと
深刻だと思うのですが・・・・

が、気をとり直して、修理票を見てみると、

結構な部品の交換が行われています。有償修理なら、2万円位は取られそうですが、
今回は、二度目、と云う事でもあり、無償で修理して頂きました(^o^)

念のため、画像ファイルのプロパティを解析出来るツールがあるので、
これで、累積シャッター数を確認してみると、

累積シャッター数が、3080、修理に出す前が、6〜7000くらいだったので、
確かに、交換されているようです。

これが、0では無いのは、組み立てたばかりのシャッターユニットは、
ゴミが出やすいので、車のエンジンのように、最初に、ある程度、空打ちをして、
ゴミを出し切ってから、カメラに組み込むので、そのためだと思われます。

と云うわけで、折角、完治して戻ってきたので、少々、お化粧直しを。

スリ傷が目立つようになった、液晶モニターカバーを交換することに。

まあ、D610には交換して貰えませんでしたが、D605(?)くらいには、
生まれ変わったかも。