雨読の日々

ここ、二日ばかり、雨が降ったり、雪が降ったり、落ち着かない天候が
続いていましたので、あまり外出もせず、図書館から借りてきた、
こんなんを読んでいます。

P.K.ディック の三部作の、1巻目と2巻目です。先日購入した、
SFマガジンに書評が載っていたので、速攻で予約を入れ、一番に
ゲット出来ました。大昔に出版されていたのですが、新訳、と云うことで、
装丁も一新されています。彼の著作、他にもこんなんがあります。

手前の、『アンドロイドは・・・』は、あの『ブレードランナー』の
原作として知られています。

実は、2〜3年前、再映画化された、『トータルリコール』も、
P.K.ディック の原作を元に、作られています。

もう一冊はこれ、

これも、先月、朝日の読書欄で紹介されていたので、予約を入れ、
思ったより早く、ゲット出来ました。

かつて、『私は、誰よりも、自分を客観的に見れるんです』と云って、
辞任した首相がいたように思いますが、本書はまさに、そのように、
自分自身について書かれた記事を俯瞰する視点で書かれていて、
なかなか興味深いものがありますが、私にとって、中山千夏と云えば、
なんと云っても、これ、

この、『ひょうたん島』の、博士の声優であったりします。

で、1969年に発売された、

この、『あなたの心に』は、私も買った覚えがあって、捜せば出てくるかも。
岩崎宏美のカバーアルバムにも収録されています(^o^)