アツサに負けず

昨日は、寒風に加え雪も舞う、と云った、久しぶりに冬らしい1日でしたが、家から一歩も出ずに、こんなんを読んでいました。

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久しぶりの、コニー・ウィリスの新刊です。昨年の暮れに出版されたのですが、本国では、2016年に発売されています。

図書館の新刊案内で見かけて、速攻で予約して、1番に借りられました(^o^)

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 厚さ、3.1センチ、700ページを超える大作ですが、大森氏の翻訳の魅力もあって、ストーリーもですが、生き生きとした会話につられて、スラスラと読めてしまいます(^o^)

C・ウィリスと云えば、以前に読んだ、この本も厚かった、『ブラックアウト』です。

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 この3.6センチ!と云う厚さは、ハヤカワの銀背シリーズでは、未だに破られておりません。続編の『オール・クリア』は、

流石に、上下2巻で、出版されましたが、1巻で出版されていたら、抜いていたのに。