昨日はお日柄も良く、7時半に家を出て、病院へ(^_^;)
8時に受付を済ませ、診察の始まる9時まで、読書の時間です。
で、先日図書館で仕込んだ、こんなんを読んでいました。
時間と空間は、SFの二大マストアイテムと云うことで、先日借りたこの本も、
ロケットを、一種のタイムマシンとして利用する話だったりするし。
閑話休題、この『時間SFの文法』、古今東西の時間テーマの、SF以外の
小説も紹介されていて、巻末には、詳細な文献のリストが掲載されていて、
ツラツラ眺めていたのですが、
なぜか、コニー・ウィリスの名前が見当たりません(^_^;)
なんでやねん!
コニー・ウィリスと云えば、SFマガジンが、特集を組むぐらいの
ビッグネームで、オックスフォード大学史学部を舞台とした、一連の作品は、
SFマニアには、広く知られるところです。
http://www.asahi-net.or.jp/~kx3m-ab/willis/
と云うわけで、この『時間SFの文法』、改訂版を出される時には、
コニー・ウィリスを忘れないで、取り上げてください、浅見さま。