ようやく登場

今週、12日から開催される、CP+ですが、

それに合わせて、各社から、気になるカメラがお披露目されています。
一番気になるのは、やはりこれ、

キヤノンの EOS5Ds です。何と、5000万画素 !風景写真や、広告写真を
撮る人には有効でしょうが、私には、豚に真珠です。撮影には三脚が必須で、
撮影後の処理にも、相応のPCが必要です。本体だけでも50万円、レンズを
数本合わせると、軽く100万円越えですので、多分買わない(買えない)と
思います。

続いてはこれ、

ペンタックス、初の FF(フルフレーム)機です。こちらは開発途上と云うことで、
名称や、詳しいスペックは未発表ですが、3600万画素とのこと。が、数枚の
写真を合成して、なんと、1億画素 !の絵を出力できるとの噂が。
で、このフォルム、どこかで見た覚えが、と思ったら、

ソニーの、α 900 にそっくりです。特にペンタプリズムの造形が。
製品化されたら、このファインダー、覗いてみたいものです。

で、私が、一番惹かれたのが、これ、

オリンパスの、OMーD、EーM5 mk2 です。本体だけで、11万円ですので、
これなら、手が届きそうです。が、一番惹かれたのが、このフォルム。
私も所有している、かつての銘機、OMー2 に、そっくりです。

↑これがOMー2。シャッター幕にはTTL調光用に、フィルムの反射率を考慮した、
独特のパターンが、印刷されていました。

で、このEーM5 には、面白いアクセサリーが用意されていて、

なんと、折り畳み式の、ドットサイト(照準器)です。

オリンパスは、以前にも、ドットサイトを内蔵した、カメラを発売していて、
鳥撮りが趣味の人の間では、話題になりましたが、肝心のカメラがイマイチで、
鳴かず飛ばずの状態です。

が、マイクロフォーサーズ 機で、ドットサイトを発売すると云うことは、いずれ、
長焦点のレンズが、発売されるかも、と云うことで、俄然、興味が湧いてきました。
今から、楽しみです。

ちなみに、このドットサイト、専用品ではなさそうですので、手持ちのカメラでも
使えそうです。が、1万5千円、微妙な値段です(^_^;)

↑これは、エアガン用のドットサイトを流用した、自作の照準器です。
かかった費用は、5000円ほど。
が、実戦に投入するには、いささか大げさで、未だに出番がありません(^_^;)