まさかの内蔵

昨日、STAP細胞の華やかな発表の影で、
某社よりこんなんが、ひっそとお披露目されました。

見た目は、ごく普通の高倍率のデジカメですが、ペンタ部(?)を開くと、

なんと、ドットサイトが内蔵されています!

ドットサイトとは、光学式の照準器の一種で、これがあると、
ファインダーを覗かずに、動体を追いかけることができますので、
モータースポーツ等の撮影に便利です。

が、なんと云っても、本領を発揮するのは、トビもの、と呼ばれる、
飛ぶ鳥の撮影です。

専用の照準器も市販されているのですが、安く市販されている、
エアガン用の照準器を加工して、自作するのも簡単です。

以前、私も製作してみました。

が、自作の悲しさ、がっちりと固定できず、照準の調整が面倒で、
実戦に投入する機会がありません(^_^;)

と云うわけで、このカメラ、センサーサイズの小ささが気になりますが、
ギミックも、良く出来ていますし、何よりも、このアイデアには、脱帽です。
お値段もお手頃だし、ちょっと欲しいかも(^o^)