読書の秋

先日、病院へ検査の結果を聞きに。
その前に、図書館へ寄って、予約した本を受け取ってきました。

で、病院の待合室で読み始めたのですが・・・・
待ち時間がまったく苦にならず、久しぶりに一気読みを。

中山七里の、『さよならドビュッシー』、『おやすみラフマニノフ』に続く、
岬洋介シリーズの第3弾です。

ミステリーとしての印象はやや希薄ですが、楽しく読めました。

行間から音楽が聞こえてくるような筆致は、相変わらず冴えわたっています。
返却までに、もう一度、今度はショパンを聞きながら、読まなくては。