ホンマかいな?

昨日、温帯低気圧(各局では熱帯低気圧やとゆうてはりますが、日本っていつから熱帯になったん?)に変わった台風10号、紀伊半島を北上しつつ、夜半には結構な降雨をもたらすかも、と思っていたのですが、当地では大した降雨も無く、穏やかな朝を迎えています。そんな中、一昨日のAサヒの読書欄にはこのやうな記事が、

何と、書評の一部がひっくり返って掲載されています(^_^*)  このままでは読みにくいので、上下反転してみました。

反転して掲載されていたのは、画家の横尾忠則氏の書評ですが、特段、反転しなくてもええのに、と思います。ただ読みにくいだけやん!読みにくいと云えば、3週間ほど前に借りて来た下の本↓

海老原氏の評論ですが、なぜか読みあぐねています。決して、内容がつまらない訳では無いのですが(^_^*)  彼の国では、現在、次期大統領選挙が行われていて、あの頭の悪そうな、自己中心的な男が大統領に選ばれたら、それこそ彼の国ではディストピアやし、欧州でも、フランスやドイツでは、右派が頭角を現していたりして、すでにこの世界では、ディストピアが始まっているんやないの!と思ったり。が、この本に関しては、一気呵成に読了してしまいました↓

ご存知、海堂 尊氏の『桜宮サーガ』の最新作です。7月に発売されのですが、思ったより早く借りられました(^O^)  このシリーズには前作があるのですが、

借りて来た新作は、これらの前日譚です。主人公が何故『オペ室の悪魔』と呼ばれるようになったかが描かれています。で、前作を読もうと思ったのですが、現在某局でドラマが放映されていて、さらにその前々作はAマゾンプライムで配信されています。

が、海堂氏の作品を原作とした映画やドラマ、以前、何作か観たのですが、私は、キャスティングや脚本に納得が出来ませんでした(^_^*)  デビュー作の『チームバチスタ・・・』に至っては、主人公が勝手に女性に変わっていたりして・・・まあ海堂氏は納得してはるみたいですけど・・・ホンマに?