一抹の不安の中で・・・

今日は12月21日、今年も今日を入れてあと11日、明日は冬至だったりしますが、その前の本日、京都の東寺では、毎月21日に弘法大師を偲んで弘法市が開催されるのですが、今日は今年最後の弘法市、終い(しまい)弘法が行われます。と云うわけで一句詠んでみました。

   冬至まえ 終い弘法 東寺では   お粗末・・・(^_^*)

閑話休題、先日図書館から、数冊の本を仕込んで来ました。いずれも8月に出版されたのですが、やうやく順番が廻って来ました。最初はこれ↓

荒木あかね氏の新作です。450ページの大作です。荒木氏と云えば、昨年の江戸川乱歩賞を受賞した、

このデビュー作、舞台は福岡、さらに小惑星の落下が間近かと云う、緊迫した状況下での殺人と云うお話で、愉しく読ませていただきました(^O^)

今度の新作も面白そうです。舞台は天草の孤島みたいです。2冊目はこれ↓

夕木 春央氏に関しては、何も存じ上げないのですが、

数ヶ月前に配信された、某文芸誌の書評を読んで、速攻で予約を入れ、やうやく順番が廻って来ました。最後はこれ↓

同じく、著者の三上幸四郎氏に関しては、何も存じ上げませんが、

9月に配信された、某誌の書評を読んで、速攻で予約を入れたのですが、やうやく順番が廻って来ました。今年の江戸川乱歩賞の受賞作とのこと、これから読むのが愉しみなのですが、借りて来た3冊、返却日が来年の1月5日です。年末年始の忙しさの中、それまでに読み終えることが出来るのか、一抹の不安も・・・