晴読雨読2

梅雨も明け、連日猛暑が続いていて、外出する気にもならず、家にこもってTVばかり観ているのですが、先日観たのはこれ、

原作は2021年、本屋大賞翻訳小説部門で1位を獲得していて、いつか読まねばと思っていたのですが、映画を先に観てしまいました(^_^*)  が、内容は結構面白く愉しめました(^O^) で、映画の最後に、

作家の小山薫堂氏と、イラストレーターの信濃八太郎氏が、映画について感想を話してはったのですが、信濃氏が『映画を観る前に、原作を読まない方が良かった』とゆうてはったので、先に映画を観て良かったのかも(^O^)  でも、やはり原作も読まないと、と思ったり。

閑話休題、先日図書館からオーダーした本が入って来たとの入電があって、昨日、炎天下の元、受け取りに行って来ました。最初はこれ、

目下、極私的にハマっている、辻 真先氏の旧作です。2019年に出版されているのですが、もしかしたら、以前読んだことがあるような気も・・・2冊目はこれ、

同じく辻氏の旧作です。こっちは大昔読んだ覚えが。奥付を見ると、初版が2004年ですので、30年ほど前です。辻氏のミステリーデビュー作だったりします。30年ぶりですが、読むのが愉しみです。3冊目はこれ、

鳥類学者の川上和人氏の旧作です。単行本は2016年に出版されているのですが、文庫化され、今月の初めに出版され、図書館の新刊案内で見つけて、速攻で予約しました。タイトルの『そもそも島に・・・』を『そもそも鳥に・・・』やと勘違いしていました(^_^*)  が、数年前、某局の某動物番組で氏が某島の調査隊の1員として活躍してはる様子を見たことがあって、これはその時のエピソードかも、と思います。こちらも読むのが愉しみです(^O^)