電子本で読めれば・・・

先日、図書館から予約した本が入庫したとの入電が。と云うわけで、昨日受け取りに行って来ました。最初はこれ、

T・ゴス女史の新作です。先月出版された直後、実は電子版で立ち読み(?)して、

これはもう買わなければと思ったのですが、紙の本と同じ値段なのが納得出来ません(^_^*)

前にも書いたと思うのですが、電子本なら、印刷代や配本代が不要なので、半額で売ってくれたらと思うのですが、そうすればますます紙の本が売れなくなるのかも・・・と云うわけで、この新作、心待ちにしていたので、1番に借りられて嬉しい限りです(^O^) T・ゴス女史の作品、実はこれが2冊目です。

前作は、半年ほど前、図書館の書庫で偶然見つけて借りて読んだら、これがめっぽう面白い、あのS・ホームズも登場したりします。今度の新作、読むのが愉しみですが、その前にこれを読まないと、

小西マサテル氏の、昨年のミステリー大賞受賞作です。先月、某週刊誌の書評でも紹介されていましたが、

小西氏、有楽町の某ラヂオ局にゆかりの放送作家らしく、受賞直後から各ラヂオ番組のMCと云うか、パーソナリティが盛んに宣伝と云うか、紹介してはって読んでみたいと思っていたりして・・・

3冊目はこれ、SFマガジンの12月号です。

SFマガジン、数年前から隔月刊になってしまいましたが、私は某高専の学生だった頃から、かれこれ50年以上読んでいたりします。とりわけ書評とハヤカワの新刊案内は欠かせません。最初に紹介したT・ゴス女史の新刊も新刊予告で知りました。出来れば、紙の雑誌ぢゃなく、電子本で読みたいのですが、ご一考ください、ハヤカワさま・・・