JWSTにお願い

昨日の夜、ベランダから外を眺めるとこのやうな光景が、

台風が接近している中、夜空には月齢8.8の綺麗な半月(はんげつ)が輝いています。が、このままではアレなので、多少弄ってみました。

冥土ぢゃなく、明度とシャープネスを多少上げています。そう云えば、来週の11日くらいが中秋の名月やと思いますが、満月より半月くらいの方が、クレーターが鮮明に見えたりします。そんな中、一昨日の夜、ベランダからはこのやうな光景が、

淀川の対岸の枚方で、花火大会が開かれていたので、写真を撮ってみたのですが、イマイチです(^_^*)

お口直しにほんまモンの写真を貼っておきます。

そして、先週、Aサヒの朝刊にこのやうな記事が。

JWSTから木星の写真が送られてきたとの記事です。が、この木星の写真、今まで見てきた木星の写真と比べると、色合いが違いすぎるような気が。記事に依ると、近赤外線で撮ったそうですが、フツーの可視光線で撮った写真も見たいのですが。

上の写真、以前使われていた、HSTが撮った、太陽系の惑星の写真ですが、左端が木星ですね。こっちの方が見慣れた色合いです。で、JWSTには、HSTが逆立しても撮れなかった、地球の写真を撮って貰いたいと願っています。

地球上の低軌道に置かれたHSTと違って、L2点に置かれたJWSTからなら、まんまるの地球の写真、余裕で撮れると思うのですが、出来れば月も一緒に。ご一考ください、NASAさま・・・