12月も半ばを過ぎて、世間では慌ただしい日々が続いているようですが、そんな中、図書館から数冊の本を仕込んできました。最初はこれ、
海堂 尊氏の、いわゆる『桜宮サーガ』の最新作です。8月頃に予約したのですが、やうやく順番が回って来ました。表題作と、短編3作が含まれています。久しぶりの『桜宮サーガ』お馴染みの人物に混じって、初めての人物も登場しているようです。
2冊目、3冊目はこれ、
左は、山田正紀氏の時代小説(?)やと思います。図書館の新刊案内で見つけて、速攻で予約し、1番に借りられました。右は、今年の夏公開された映画の、ノヴェラゼーションです。
劇場に観に行けなかったのですが、多分、そのうち、WOWOW で放映されると思います。で、その前に、 ノヴェラゼーションでも読んでみようと、借りてきました。箸休めはこれ、
ご存知、川上和人氏の、最新刊です。ページを開くと、
鳥さんの骨格標本が満載ですが、そこは川上氏、ただの骨格標本ではなさそうです。ウェブには、こんな写真も載っています。
そう云えば、川上氏、年初に、こんなんを出版されておりました。私は、4月くらいに、読んだ覚えが。
『肉』の次は『骨』と云うわけで・・・