師走の読書2

12月も半ばを過ぎて、世間では慌ただしい日々が続いているようですが、そんな中、図書館から数冊の本を仕込んできました。最初はこれ、

f:id:yujiro-1:20191218053208j:plain

海堂 尊氏の、いわゆる『桜宮サーガ』の最新作です。8月頃に予約したのですが、やうやく順番が回って来ました。表題作と、短編3作が含まれています。久しぶりの『桜宮サーガ』お馴染みの人物に混じって、初めての人物も登場しているようです。

2冊目、3冊目はこれ、

f:id:yujiro-1:20191218053736j:plain

左は、山田正紀氏の時代小説(?)やと思います。図書館の新刊案内で見つけて、速攻で予約し、1番に借りられました。右は、今年の夏公開された映画の、ノヴェラゼーションです。

f:id:yujiro-1:20191218054023j:plain

劇場に観に行けなかったのですが、多分、そのうち、WOWOW で放映されると思います。で、その前に、 ノヴェラゼーションでも読んでみようと、借りてきました。箸休めはこれ、

f:id:yujiro-1:20191218054258j:plain

ご存知、川上和人氏の、最新刊です。ページを開くと、

f:id:yujiro-1:20191218054706j:plain

鳥さんの骨格標本が満載ですが、そこは川上氏、ただの骨格標本ではなさそうです。ウェブには、こんな写真も載っています。

f:id:yujiro-1:20191218054850j:plain

そう云えば、川上氏、年初に、こんなんを出版されておりました。私は、4月くらいに、読んだ覚えが。

f:id:yujiro-1:20191218054956j:plain

『肉』の次は『骨』と云うわけで・・・