時間線を遡れば

さて、図書館からは、こんなんを借りてきました。

川瀬七緒氏の新作です。6月に予約を入れていたのですが、やうやく順番が
回ってきました(^o^) この人の作品は、ハズレが無いので、新着本があれば、
速攻で予約を入れるようにしていたのですが、タッチの差で・・・

こんなんも、借りてきました。

R・シルヴァーバーグの旧作の、新訳(?)です。確か、先々週くらいに、
朝日の書評で、池澤春菜嬢が紹介してはりましたが、

私は、この伊藤典夫氏の訳を、大昔、ハヤカワの、SFマガジンの連載で
読んだ憶えがあって、なんで今ごろ、それもライバルの、東京創元社から、
新訳として出版されるのやろ、創元社からは、以前、中村保男氏の訳で、

『時間線を遡って』と云うタイトルで、出版されていたし・・・

と云うわけで、ウェブを徘徊していると、このやうな記事が、

さらに、徘徊を続けると、こんなんが、SFマガジンの、1970年9月号です。
この号から、連載が始まったわけなのですが、表紙にも、シルヴァーバーグ
『時間線をのぼろう』と書かれています。

今回、東京創元社からの出版となったその裏には、色々な大人の事情?
がありそうですが、あまり気にせずに、楽しんで読ませていただきます(^o^)
てか、気にしているのは、私だけかも(^_^;)