二つのミラーレス

昨日の朝、朝刊を開くとこのやうな記事が、

ミラーレスと云えば、カメラやろ、なんで車が出てくんねん、と記事を読むと、
ドアミラーや、リアヴューミラーの代わりに、カメラを使って後方の映像を
モニターするとの事。ここにやうやくカメラの出番が(^o^)

ミラーレスと云えば、先週こんなんが発表されました。

ハッセルブラッドから、ミラーレスの中判カメラが出るとの記事です。
ハッセルと云えば、かつての中判カメラのデファクトスタンダードで、
アポロ計画では、月面の撮影にも使用された、由緒あるカメラです。

驚くべきは、そのコンパクトさです。

各種カメラとの、実寸大の写真がありますが、上のフルフレームのライカSLと
ほぼ同じくらい、下のニコン D800より圧倒的にコンパクトです。
巨大なマウントの向こうには、大きなセンサーが見えています(^o^)

おまけにハッセル伝統のレンズシャッター機との事。風景写真を撮る人には、
最良の選択でしょう。私は風景写真、撮らないので買い(買え)ませんけど・・・
でも、宝くじ当たったら、ちょっと欲しいかも(^_^;)

上の写真が、往年の銘記、ハッセルのSWC(スーパーワイドカメラ)です。
レンズシャッター機なので、鏡胴には、距離環と絞り環に加えて、
シャッタースピード環が設置されています。よく見ると、60秒の長秒まで
刻まれています!

欲を云えば、このまんまのスタイルで、デヂタル化して欲しかったのですが・・・(^_^;)