昨日のＭイニチのデヂタル版にこのやうな記事が。
コラムニストの小田嶋隆氏の訃報です。小田島氏と云えば、辛口のコラムニストとして知られていて、私も毎週、某局の某番組での氏のコラムを聴くのを愉しみにしていたのですが、ここ数週間、体調不良とのことで休んではりました。まさかここまで病状が悪化しているとは思ってもおりませんでした。実はつい先週、Ｊュンク堂でこんなんを購入したばかりでした。
上記の記事にも書かれている、氏の最初で最後の短編集です。私は某番組で赤江珠緒さんが紹介してはったのを聞いて、これは読まねばと思ったのですが、遺作になってしまいました。そして２年ほど前、氏のこの本も購入しました。
氏の本業とも云えるコラム集です。この表紙のイラストも氏の手になるもの・・・と思っていたのですが、本書を見直すと違うような・・・m(_ _)m で、この本も、某番組で知って購入させて頂きました。
小田嶋氏と云えば、今でこそコラムニストとして知られていますが、一時期、テクニカルライターとして働かれていて、当時日本中を席捲した、徳島生まれの某ワープロソフトのマニュアルを書いてはったと、コラムで読んだか、某番組で聞いた覚えがあります。ちょっと意外な感じもしましたが、マニュアルもコラムも、ややこしい事をわかり易く伝えると云う意味では一緒なんやと、得心したものです。とまれ、氏のご冥福を祈らせて頂きます。
