ミカンとロケット

さて、図書館で借りて来たのはこれ、

G・イーガンの最新作です。先日、kindle の立ち読み版をダウンロードしたのですが、

読みにくさに、閉口しました。書籍では、こんなんです。

このハヤカワのポケットミステリーシリーズ、新書版と云うことで、
視線の移動距離が長くなるのを懸念してか、二段組みになっています。
これならスラスラ読めそうです、と云うか読めてます(^o^)

kindle も、横組みにできないのなら、せめて二段組みには、対応してくれないと(^_^;)

閑話休題、この『クロックワーク・ロケット』と云うタイトルを見て、
誰でも思い起こすのがこれ、

アンソニー・バージェスが、1962年に発表した『時計じかけのオレンジ』です。
後年、S・キューブリックによって映画化され、

私も、大昔、劇場で観た覚えが。DVDも、持っていたりします(^o^)

この二つの『時計じかけ・・・』、 50年の時を経て、私に何をもたらせて
くれるのでしょうか?