昨日は、久しぶりに図書館へ。本の返却と、借り出しです。
が、ここ数日、腰痛のせいで、歩くのもままならず、と云うわけで、
久しぶりに市営バスに乗ってみました。
この日、返却したのは、こんなんです。
恩田 陸氏の、直木賞受賞後の、長編第1作です。原発へのテロによって、
汚染された日本の未来を描いたSFでした。以前に読んだ、
島田雅彦氏の、この著作と、よく似たシチュエーションですが、恩田氏の著作は、
SFとしてはイマイチだったような・・・あくまで個人の感想です(^_^;)
続いてはこれ、おそらく、中高生向けに書かれた、相対性理論の入門書ですが、
中高年の私にも興味深く読めました。これも以前に読んだ、この本、
と合わせて読むと、一層面白いかも。クラーク先生の顰みに倣うと、
『想像力が申し分なく発揮されると、下手なSFは凌駕される』
と云ったところでしょうか。
閑話休題、図書館からは、こんなんを借りてきました。
ニャンコの写真集でおなじみの、岩合光昭氏の、最新の写真集ですが、
中を開くと、
ニャンコ以外の、ネコ科の動物の写真が満載です。岩合氏は、もともと
動物写真家なわけで、ニャンコの写真は余技、と云うか趣味やと思います。
で、ネコ科と云えば、誰でも思い出すのが、マキントッシュのOSです。
2001年にリリースされた、最初の OS X は、チータと云う、愛称が
付けられていて、その後も、パンサーやら、タイガーやら、 ネコ科の動物の
愛称で呼ばれていたのですが、2013年からは、 ネタが尽きたのか、
地名で呼ばれるようになってしまいました(^_^;)
が、岩合氏のこの本の目次を見ると、ネコ科の動物、まだまだようけいるやん!
そう云えば、2013年、マーベリックが発表さる直前には、時期OSの名称、
シーライオン(セイウチ)になるとの、フェイクニュースがあったりしましたね。