使い回しが出来るので

先週、ウェブを徘徊しているとこのやうな記事が、

写真家ぢゃなく、写真機家(本人がゆうてはりました)の赤城耕一氏が、新旧の写真機の使い心地や、写り心地(?)について、独自の視点で書いてはる連載です。今回取り上げてはったのは、ニコンのミラーレス機の初號機、ニコワンのV1です。実はこのV1、私も購入した覚えが。

左がそのV1、右は後継機のV3です。V1には単焦点の10ミリが付いていたのですが、速攻で70〜300ミリの望遠を装着して鳥撮りに使っていたので、この10ミリを使ったのはほんの数回だけだったような気が。私は単焦点が苦手やし(^_^*)

その後、V3を購入し、それぞれのレンズをスワップしました。V1にはお下がりの10〜30ミリを、V3には70〜300ミリを付けています。このレンズ、換算189〜810ミリの望遠として使えるので、何とか鳥撮りに使っていたような気が。

どちらにも、外付けのグリップを付けていたのですが、バッテリーを交換するたびにグリップを外す必要があって、相当面倒でした(^_^*)  手前がそのバッテリーですが、全く互換性がありません。と云うのは、

V1のバッテリー、当時のニコンの主力機、D600や、D7000の使い回しだったので、これらの写真機とは互換性があって、ある意味便利だったような気も。その分、本体が大きくなってしまいましたが、私には使いやすい大きさでしたけど。

V3は専用のコンパクトなバッテリーに改良されていて、これがなんと、私の現在の鳥撮りのメイン機、P950と同じです。使い回しが出来るので便利だったりします(^O^)