年末までには・・・

昨日、7時半に家を出て、某胃腸科へ行って来ました。3ヶ月ごとの定期診察を受けるためです。8時に受付を済ませ、診察が始まるまで、こんなんを読んでいました。

T・ミード氏のミステリーです。先日読了したのですが、一部納得できない箇所があったので、読み返すためです。作者に関しては何も存じ上げないのですが、某紙の書評をみて借りてみました。その書評には、一番上に『読者が犯人』と書かれています↓

この『読者が犯人』と銘打たれたミステリー、これまでに数冊読んだのですが、いずれもイマイチで、T・ミード氏の作品、何か新らしい試みがあるのかも、と思って読んだのですが、どこが『読者が犯人』やねん!『読者が探偵』の間違いやないのと思います。

と云うのは、書評にも書かれていますが、ハヤカワのポケミスとしては64年ぶりの袋とじやし。

閑話休題、そんな中、今週配信された某文芸誌にこのやうな記事が。

佐藤 究氏の新作の紹介です。佐藤氏と云えば、直木賞を受賞した『テスカトリポカ』も面白かったのですが、昨年読んだこの短編集の表題作には感銘を受けた覚えが。

で、今回の新作、その後配信された某週刊誌らにも紹介されていて、

これは読まねばと、速攻で図書館に予約を入れたのですが、時すでに遅し、私の前に5人並んではりました(^_^*)  まあ図書館には4冊入るそうなので、なんとか年内には入手出来そうです。今から読むのが愉しみです(^O^)