取っておけば良かった・・・

6月も昨日で終わり、今日から7月。時の経つのが、年々早く感じます。それに反して、本を読むのに時間がかかっているような気が。昔はもっと早く読めたのに、と思ったりします。そんな中、昨日WOWOWでこんなんが放映されました。

F・ハーバート氏が1965年に発表した原作の映画版で、昨年公開されたのですが、諸般の事情で観に行けず、WOWOWでの放映を心待ちにしていて、速攻で録画予約したのは云うまでもありません。が、この映画、1984年(マキントッシュが発売された年だったりします)に、一度映画化されていて、

今回の新作の放映に合わせて、WOWOWで同時に放映されています。この映画、大昔劇場で観たような覚えが。とまれ、これも録画予約していますけど。現在、ハヤカワからは、新作の公開に合わせてこんなんが発売されています。

2016年に発売された、原作の新訳版の装丁、映画の公開に合わせて変更されています。が、私が読んだのは、この新訳ぢゃなく、1976年に発売されたこの旧訳です。

表紙のイラストは、あの石ノ森章太郎画伯の手になるものでした。現在、手元にありませんが(写真はウェブで拾ってきました)古本屋では高値で取り引きされているようです。捨てんと、取っとけば良かった(^_^*)