毎朝欠かさず観ている、清原果耶嬢主演の朝ドラのあとを受けて始まる、某局の朝の情報番組で、一昨日このやうな特集が組まれておりました。
今月末から始まる、読書週間を意識しての特集やと思いますが、ゲストとして出演してはったミムラ嬢、読書家としても知られていますが、多い時には２００冊／月ほど本を読まれるとのこと！まあ数十冊のマンガも含めてやとゆうてはりましたが、話半分としても１００冊／月は読んではるようです。私の年間の読書量と同じです。と云うわけで、先日図書館からこんなんを借りて来ました。
著者のＡ・モフタール女史とＭ・グラッドストーン氏に関しては何も存じ上げませんが、タイトルに惹かれて借りてみました。半分ほど読んだのですが、ＳＦと云うよりファンタジーやと思います。池澤春菜嬢ぢゃなく、池澤春菜氏の好きそうな作品です。そのうち書評で紹介しはるかも。ついでにこんなんも借りて来ました。
ＳＦマガジンの８月号です。ハヤカワＪＡ文庫の特集が組まれているのですが、ページをめくると、２つの国産ＳＦ映画の特集も組まれていて、最初はこれ、
Ｒ・Ａ・ハインラインの傑作『夏への扉』です。清原伽耶嬢が出演してはります。もう一つはこれ、Ｋ・リュウ氏の短編を映画化した『アーク』です。
数年前読んだ時のタイトルは『円弧』やったと思います。これらは芳根京子嬢が主演してはります。どちらも劇場での公開は終わっているのですが、来年くらいにＷＯＷＯＷで放映されたら観てみたいと思っています。借りて来たＳＦマガジンにはそれぞれの監督のインタビューも掲載されておりました。
閑話休題、朝の情報番組では購入した本、最後まで読むのは３割くらいやとゆうてはる方が居てましたが、そうやと思います。私も月に数冊の本を購入するのですが、未だに読んでいない本があったりします(^_^*) その点、図書館から借りた本には返却期限があるので、読了する確率が高いような気が・・・
