22日の水曜日、お散歩を兼ねて図書館へ。読了した本の返却と、読みたい本を借りるためです。返却した本はこれ、今村昌弘氏のミステリー2冊です。
左の『屍人荘・・・』は氏のデビュー作で、一昨年映画化され、私は昨年WOWOWで観たのですが、原作は未読だったので、右の『魔眼の匣・・・』を読んでから、前作も読まねばと借りて来たのですが、読み終えたら、映画の方が良く出来ていたような気が・・・?
結果的に、映画を観てから原作を読んだ方が正解だったように思えます。それだけ脚本の出来が良かったと云うことでしょう。そして図書館からは、こんなんを借りて来ました。
昨年、某局で放映された番組の議事録と云うか、文字起こしです。パネラーは、日本のSF界のそうそうたる方々ですが、SF作家クラブの会長の名が見当たらないのが不満だったりします。と云うわけで、その足でJュンク堂で、こんなんを買って来ました。
左は、2人のベテラン作家のブックガイドで、右は若手の作家のアンソロジー。表紙の上部に作家の名前が列挙されていますが、右から2人目に池澤春菜嬢ぢゃなく、春菜氏の名が!春菜氏と云えば、一昨年、日本SF作家クラブの会長に就任しはりました。この本に収録された作品こそ、春菜氏の作家デビュー作だったりします。と云うわけで、お祝儀代わりに購入させて頂きました。読むのが愉しみです(^O^) 氏のオリジナルぢゃなく、ノベラゼーションですが・・・