発熱する前に

先日3月2日、3度目のヴァクチン接種を、徒歩1分の小規模接種会場(町内の内科医)で受けて来たのですが、翌日猛烈な副反応に襲われました。まず38℃近くまでの発熱と倦怠感、さらに胃がやられて無理に食事を摂っても速攻で戻してしまいます。当然、本を読む気も起きず、TVを観る気もせずに、一日中、布団の中でラヂオを聴いていました。

で、そう云うこともあろうかと、接種の直後、図書館に行ってこんなんを借りて来ました。

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左の鳥さんの本は、新刊案内でみて、速攻で予約を入れて1番に借りられました。右のSFマガジンは、新刊紹介を眺めるのが目的です。SF本の新刊、一般誌の書評ではなかなか取り上げられないので、SFマガジンは必須です。が、そんな中、つい先日配信された某文芸誌にこのやうな記事が。

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岸井ゆきの嬢が、A・ウィアー氏の新刊を紹介してはります。岸井嬢と云えば、数年前の某局の朝ドラ『まんぷく』で、ヒロインの姪っ子を演じてはったような気が。これから、彼女を見る目が違って来るかも・・・

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確かにこの新作、語ればネタバレになりそうやし、日本SF作家協会、池澤春菜会長もこの作品に関して批評家泣かせや、とゆうてはりましたけど。ちなみに『ヘイル・メアリー』とは『アヴェ・マリア』の英語読みです。

閑話休題、これだけではもの足らないので、その足でM坂屋百貨店(入り口に体温感知装置が置いてあるので一抹の不安があったのですが)のJュンク堂に行って見ると、このやうな光景が、

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ハヤカワSF文庫の棚に小さなポスターが貼ってあります。私が目下、鋭意読書中の

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この新作の宣伝のようなのですが、ポスターの真下に置かれたこの作品、

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珍しく自腹で購入して、先日読了したばかりです。が、出来ればここに、R・A・ハインライン氏のこの作品も並べて欲しかった。

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この作品、昨年日本で映画化され、先月WOWOWで放映され、私は速攻で録画したのですがまだ観ておりません(^_^*)

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ほんとは一昨日観るつもりでしたが、接種後の倦怠感で観ることが出来ませんでした。で、Jュンク堂では、結局この本を購入して来ました。

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図書館から借りた、鳥さんの本と並べて置いてありました。先日、このショップのアプリを導入したら、50ポイントゲットしたので、速攻で、それも使わせて頂きました。