雨の朝の中で

新型ヴァイラスの感染力は凄まじく、大阪では初めて3000人を超える感染者が見つかり、医療体制のさらなる逼迫が懸念されています。東京の感染者の数が少ないのは、検査数が足りて無いからやと思いますけど・・・

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今朝の朝刊には、さらに新しい変異株が国内でも確認されたとの記事が。そして、現政権にはこのヴァイラスを収束させようとする、強い決意も能力もありません。とっとと退陣してください。

閑話休題、今朝は久しぶりに雨の朝を迎えていて、しばらくは雨が続きそうです。と云うわけで、先日図書館から、2冊の本を借りて来ました。最初はこれ、

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海堂 尊氏の最新作です。ひと月ほど前に読んだ、

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この作品の続編です。同時に出版されたようですが、同時には借りられませんでした(^_^*)

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と云うわけで、某文芸誌では、2冊同時に紹介されていました。実質、上下2巻のお話です。で、今回借りた『下巻』には、懐かしいと云うか、すっかり忘れていた人物が久しぶりに登場しています。2ヶ月くらい前に観た、海堂氏の原作になる、この映画の登場人物です。

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映画の中では、両手を失って産まれてきた赤ん坊でしたが『下巻』では、成人して、バリバリのコンピュータエンジニアとして働いてはります。舞台は2023年、視線入力のPCを駆使して。今後、他の作品に登場してくるかも。2冊目はこれ、

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K・リュウ氏の最新の短編集です。3月に出版されたのですが、半年遅れで借りられました。つらつらと眺めていると、日本を舞台にした作品もあるようです。これから読むのが愉しみです。