ジャズストリートの2日目、メイン会場の、某中学校のグラウンドに向かって歩いていると、某新興宗教の教会の庭では、このやうな光景が、
雅楽の演奏が行われていました。ふだんほとんど聴く機会が無いので、貴重な体験です。が、これって、ジャズぢゃないのでは?と云う疑問を抱きつつ、某神社へ行ってみると、新装された能楽堂で、若い兄ちゃんが、ギターを弾いてはりました。
が、昨年はここで、お姉さんが、ショパンか何か、弾いてはったような気が。ジャズストリートとは名ばかりで、音楽なら、なんでもOKと云う懐の深さを感じます。
と思いつつ、某中学校のグラウンドにとうちゃこ。ようさんの屋台も並んでいて、
ピーカンの空の下、ようさんの観客が、音楽を楽しんではります。某ビール会社がスポンサー、と云う大人の事情で、会場では、ビールが、飛ぶように売れておりました(^O^)
私も、持参したお茶を飲みながら、写真を撮っておりました。
このバンド(?)ヴォーカルとパーカッションがアフリカ系と云う構成で、会場もノロノリで、
向かいに座ってはったオッサンも、盛り上がってはりました。
次に登場したのは、韓国のバンドと云う、国際色豊かなプログラムです。
が、ヒップホップ系の音楽と云うことで、私には縁遠い演奏でしたが、そんな中、舞台の袖には、気になる光景が、
このバンドの広報か、マスコミ関係者らしい女性が、動画やスティールを撮ってはりましたが、右のお姉さんのカメラが気になります。
アップで撮ってみると、正面に赤いバッヂが見えています。が、正面にはファインダーが見当たりません。と云うことは、おそらくこのカメラ、
ライカのフルフレームのコンパクト、ライカQのようです。レンズは28ミリのズミルックス固定、ややこしい写真は撮れませんが、一応AFも効くのでスナップシューターとしては良い選択です。が、60万円と云う、結構なお値段ですので、彼女も財閥の一族なのかも、と思ったりしたりして。