日曜日の忖度2

城跡公園を出て、図書館へ向かうと、市役所の中庭には、満開のモクレンが。

そして、その下には、こんなところにツグミンが。

ここで、ツグミンを見かけたのは、初めてです。

そんな中、図書館からは、こんなんを借りて来ました。

G・イーガンの、直交三部作の、最終巻です。

イーガンと云えば、先日、図書館のアーカイブから引っ張り出してきた、
50年前に刊行された、ハヤカワの、世界SF全集の付録の月報に掲載されていた
伊藤典夫氏のコラムには、K・エイミスに依る、SFの定義が紹介されていて

以下に引用してみます。

未来に関心を持ち、ふつう定数とみなされているものを変数として扱う意欲を持ち、
普通の小説が回避することの多い、これらの、普遍的な、スペキュレイティブな
疑問と取り組むことに専心する文学の一形式

これって、まんま、G・イーガンじゃん!

ついでに、これも借りてきました。

ハクスリーの、『すばらしい新世界』の、大森 望氏に依る、新訳、と云うか、
新々訳です。表紙のデザインがなんとも(^_^;)

先日借りた、黒原敏行氏の新訳との、読み比べです。

箸休めはこれ、

斉藤雪乃嬢の、鉄道本です。これはJュンク堂で購入してきました(^o^)
表紙に『関西版』と書かれているので、そのうち『関東版』も出るのかも。

閑話休題、なぜ、ドイツでは、日曜日に、人にお願い事をするのかと云えば、
ドイツ語では、日曜日を、Sonntag と云うからだったりして(^_^;)