仄暗い書庫の底から

城跡公園を出て、図書館へ向かうと、このような光景が、

まだ、2月の半ばだと云うのに、チューリップが綺麗に咲いています(^o^)

我が家のチューリップは、先日やうやく、芽を出したばかりなのに(^_^;)
どうしたら、こんなに早く、咲かせることが出来るのか、謎です。

さて、図書館では、こんなんを借りてきました。

『リング』や『らせん』でお馴染みの、鈴木光司の旧作です。数ヶ月前から
図書館の書架に、下巻だけが置いてあって、上巻が返却されたら借りよう、
と思っていたのですが、いつまで待っても返却されないので、調べてみると、
何と、図書館の書庫に仕舞われていました(^_^;)

普通、上下巻の書籍を書庫に仕舞うなら、下巻の方を仕舞うやろ。が、そこには
何か深い理由があるのかも。鈴木光司やし・・・読むのが楽しみです。

2冊目はこれ、

先日の書評で知ったこの本、

図書館に検索をかけたのですが、入荷してなくて、似たような本を図書館で探して
代わりに借りてみたのですが、これが滅法面白い。昨日、病院の待合室で、
半分ほど読んでしまいました(^o^)

そんな中、先日これを、やうやく観了(?)しました。

流石に、1日で一気に観るにはしんどくて、二日かかりました。原作を読んだ時、
一番引っかかったのが、少年が、なぜ、9年前の事件の絵を描けたか、と云う点
だったのですが、脚本を書いた、篠崎絵里子も同じ思いだったようで、ドラマでは
この点が、納得のいくように描かれていて、流石は篠崎、と思ったりして。