30年ほど前、私が初めて買ったプリンタがこれ、
この左上の機種、S社の、CZ−800Pです。当時は今のように、汎用の
プリンタなどは無く、PCメーカーは、各社専用のプリンタを発売していました。
用紙も、両側に穴が開いた専用の、ファンフォールド紙を使用します。
その次に購入したのがこれ、
これも左側の、CZ−8PC5です。この頃から、ようやくカラー印刷が
できるようになりました。が、専用のカラーリボンを使用しますので、
ランニングコストが、半端なくかかったような。
次に買ったのはこれ、
エプソンが満を持して発売した、最初のマッハジェットプリンタです。
この頃から汎用のプリンタが発売されるようになり、私はマキントッシュの
Centris 660AV とのコンビで使っていました。
ちなみに、Centris 660AV はこんなんです。
ピザボックス型のデザインが、今見ても新鮮です。今では、屋根裏で、
余生を過ごしています(^_^;)
閑話休題、その後もプリンタは進化を続け、
現在、主流となっている、複合機が発売されます。プリンタとスキャナが
一体となり、ドキュメントのスキャニングや、カラーコピーが、
家庭でも手軽にできるようになりました。
そして、2008年に発売されたのが、この、EPー901Aです。
名称も、それまでの、MJや、PMから、EPに変更され、文字通り、
エプソンの看板を背負っていました。
最初に買ったプリンタは、プログラムのリストを打ち出すのが主な目的でしたが、
その後、ビジネスソフトの発達で、ドキュメントの作成に重用され、
今では、写真の印刷が、主な用途になっています。
今はまだ敷居が高い3Dプリンタですが、そのうち手軽に買えるようになるかも。