ほんまの漁夫の利?

昨日、某紙の朝刊にこのやうな記事が、

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目下、私の最大の関心事、量子コンピュータに関する記事です。上の記事の冒頭に取り上げられている、グーグルの量子コンピュータの記事、私もウェブで見た覚えが。

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この量子コンピュータ、学術的に、大きな期待が寄せられているのですが、先日、図書館で、こんなんを見つけました。

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某思想誌でも、特集が組まれていました。思想誌のくせに、数式まで掲載されていて、本気度が伝わって来ます。と云うことは、この量子コンピュータ、思想の世界にも、何らかのパラダイムシフトをもたらすのでしょうか?

残念ながら、最新号の貸し出しは出来ないので、来月借りようと思うのですが、私見では、量子コンピュータに、最も期待を寄せているのは、おそらく、漁業関係者やと思います。量子コンピュータに依って、海流の移動や、水温をシミュレートする事で、魚群を精密に探知できれば、漁獲高が飛躍的に高まります。これがほんまの漁師コンピュータ、と云うわけで・・・