先週まで、期間限定でウェブで無料公開されていた、冲方 丁氏の最新作、私はきっちり２回、読ませて頂きました。
作中、所々で主人公の過去のエピソードと云うか、活躍ぶりが語られるのですが、主人公がこの仕事と云うか、職業に就くまでの経緯を描いた作品を読んでみたいと思うのは、私だけででしょうか？ そんな中、先週配信された、某週刊誌の書評に、この作品が紹介されていたのですが、
その見出しと云うか、ヘッドラインに看過できない間違いが。冒頭『中国から来た戦闘機』と書かれていますが『戦闘機』ぢゃなくて『爆撃機』です。文中では正しく『爆撃機』と書かれているので、大森氏のミスではなく、編集部のミスやと思います。で、作中に登場するこの爆撃機、どんなんか調べてみると、
まんま、米軍のＢ２のパクリみたいですね。ちなみにＢ２はこんなんです。
が、パクリにしても、こんなんが作れてしまう中国のテクノロジー、やっぱり凄いと思います。数年内に、月に人間を送り込むと云う計画も、あながち夢物語では無さそうです。
閑話休題、冲方 丁氏の最新作の無料公開は終わってしまいましたが、このサイトを徘徊すると、こんなんがありました。
原 尞氏の旧作が公開されています！こっちは期間限定ではないので、今でも公開されています。謹んで読ませて頂きます(^O^)
