永観堂を出て、5分ほど歩くと、銀閣寺方面への哲学の道に出ます。
そのとば口には、このやうな、レストランがあって、
先月、某局のカルチャーウォークで、この店の前を通りかかった時には
立ち寄れなかったので、先日、改めて、訪れてみました。店の内外には、
ようさんのニャンコの写真が貼ってあります。
実は、哲学の道のあたりは、京都でも有数の、保護猫の聖地(?)としても
知られていて、この店は、その活動の拠点、となってはるようです。
そして、それらの写真の中に、このような一文が!
と云うわけで、店に入り、昼食には少々早かったので、アイスクリームを注文し、
会計の際、あのニャンコの写真貰えますか、と尋ねると、やおら壁の写真を剥がし
そのまま『はい、これ』とくれはりました!
上が、そのニャンコの写真です。フツー、壁の写真はサンプルで、L版か、
K版の写真が貰えると思っていたので、まさか、その、壁の写真を剥がして
貰えるとは(^o^) プリント代に加えて、塩ビのカバーも付いているので、
アイスクリームの代金より、コストが上やと思うのですけど(^_^;)
と云うわけで、気分良く、来た道を引き返し、岡崎公園へ向かいます。
この平安神宮の大鳥居の横には、京都国立近代美術館があって、横手の塀には、
このやうな看板が。現在、この美術館では、藤田嗣治の回顧展が開催されていて
これを観るのが、この日の本当の目的だったりします。
この看板の絵にも、ニャンコが描かれていたり、藤田嗣治は、無類のニャンコ好き、
としても知られていて、同じニャンコ好き、としては見逃せません。
と云うわけで、正面には、このやうな写真もあったりします。
入場券売り場にはソコソコの行列が出来ていましたが、私は、事前に、チケット屋で
割引券を購入しておりましたので、並ばずに入館出来たりして(^o^)
と云うわけで、続きはまた明日。