藤田嗣治展、館内は当然、撮影禁止なので、ウェブで拾った絵を、貼ってみます。
藤田嗣治は、宗教画家としても知られていて、私が惹かれたのは、この絵、
聖母マリアの左右に、夫婦で、ちゃっかり登場しているのも笑えますが、
それより気になったのは、下に描かれている、鳥さんです。左の赤い頭の鳥は
多分、アオゲラで、右下のは、シジュウカラと、多分、アトリやと思います。
次に惹かれたのは、この絵、氏の描くニャンコ、大半は、おとなしく、じっと
ポーズをとっていると思うのですが、
意外にも、こんな生き生きと動いているニャンコの絵も描いてはりました。
と云うわけで、藤田嗣治展を堪能したあと、疎水の辺りを歩いていると、
お堀の中に、何やら鳥影が、と云うわけで、望遠で覗いてみると、
どうやら、オオバンの夫婦のようです。
こっちがメスで、
こっちがオスやと思うのですが、反対かも。岡崎公園には、疎水記念館があって
この噴水の辺りでは、他のミズドリも見られます。
と云うわけで、カメラを向けると、
前にも見かけた、カワウと、その後ろには、
チュウサギの姿も。さらにその前には、アオサギもいたのですが、
残念ながら、後ろ向きでした。正面を向いていてくれたら、夢（？）の
スリーショットが撮れたのに(^_^;)
