今日、８月２５日は、バーンシュタインの生誕１００年、と云うことで
昨日、某ＦＭ局で、こんな特集が放送されていました。
バーンシュタインと云えば、カラヤンと人気を二分する、アメリカを代表する
指揮者でしたが、その活動の幅は、指揮者としての活動だけに留まらず、
ミュージカルの作曲から、青少年向けの音楽教育まで、多彩に渡っていて、
某紙は、先月末、こんな特集を組んでいました。
昨日の放送のプログラムでは、やはりウエスト・サイド・ストーリーの
サントラや、氏が指揮した、クラシックの名曲の数々が紹介されていて、
楽しめました(^o^)
ウェブには、こんなんがアップされていましたが、ＦＭだけでは勿体ないので
ＴＶでも放送してください、ＮＨＫさま。
放送でも紹介されていましたが、バーンシュタインと云えば、やはりマーラーを
忘れるわけにはいきません。
私も何枚かレコードを持っているのですが、渡米したマーラーを、首席指揮者として
迎えたのが、このＮＹフィルだったわけで、その後を、Ｂ・ワルターが引き継ぎ、
そして、後継者として受け継いだのが、バーンシュタインでした。
私が、マーラーのシンフォニーの中で、１番好きなのが、この４番です。冒頭の
鈴の音を聴くと、窓の外に、雪の中を、橇が走って行く光景が浮かんできます。
バーンシュタイン、大昔、１度だけ、生の演奏を聴いた、と云うより観たことが
あって、そのチャーミングな指揮ぶりにヤられてしまいました。その時、楽屋に
並んで、サインも貰ったのですが、その後、行方不明になってしまいました(^_^;)
で、今思い出したのですが、今日、８月２５日は、妻の誕生日だったりもします。
