今年の元日、私は何処にも出かけず、ひたすら蟄居してＴＶを観まくっていたのですが、各地の神社には、ようさんの善男善女が集い、１年を祈願してかしわ手を打ってはったようですが、その日の夜、某局では、恒例のライヴ放映が行われておりました。
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート、昨年は無観客で行われ、最後のラデツキー・マーチ、観客の手拍子も無く演奏され、一抹の寂しさがありましたが、今年は観客を入れ、ラデツキー・マーチも観客の手拍子の中で演奏されておりました(^O^) で、ウィーン・フィルと云えば、大晦日の某局の恒例のベートーヴェンの第九の演奏前、その前座と云うか、前フリとしてこんなんが放映されました。
ピアニストの清塚信也氏がホストを務める番組で、第九と『ぺこぱ』の漫才を無理やり関連づけて解説してはりましたが、その時紹介されていたＭＶがなんと、Ｌ・バーンシュタインとウィーン・フィルの演奏でした。
久しぶりに動くバーンシュタインを見ることができて嬉しかったのですが、
バーンシュタインと云えば、大昔、私がまだ某高専の学生だった頃、運良く彼の福岡公演のチケットが手に入り、友人たちと聴きにと云うか、観に行きました。ニューヨーク･フィルの演奏よりも、彼のチャーミングな指揮ぶりに感動した覚えが。
大晦日の番組でも、最後の最後に、指揮台の上でジャンプする、バーンシュタインの姿が観られました。今年は良い年になりそうです(^O^)
