宇宙の食客

今朝がた、布団の中で、某局のラヂオを聴いていたら、J・シュトラウス
ラデツキー行進曲』がリクエストされていましたが、私としては息子の
シュトラウス二世の『美しく青きドナウ』の方が好きだったりします。

昨日、某局が放映していた、この映画の中で、地球からのシャトル
宇宙ステーションがドッキングするシーンのBGMとして使われていました。
この曲を聴くたびに、このシーンが眼に浮かびます。ついでに書くと、
宇宙ステーションも、このやうなドーナツ型にしてくれないと。今のISS、
バラックにしか思えません(^_^;)

SF映画の金字塔と云うべき、この映画に関しては、言いたいことが山ほど
あるのですが、私の最初の印象は、食事のシーンがやたらと多い映画、
と云うものでした。冒頭、猿人が、イボイノシシを捕食するシーンから始まり、
月に向かうロケットや、TMA・1の発掘現場に向かうバスの中、ディスカバリー
船内での数回の食事、最後には、スターゲイトヒルトン(?)で、ボーマンが
スターチャイルドに生まれ変わる前に、最後のディナーを摂るシーンとか
枚挙にいとまがありません。と云うわけで、昨日、ウェブを徘徊していると
このやうな記事が、目に留まりました。

やっぱり、同じようなことを感じていた人も居てはったようです(^o^)

閑話休題、宇宙船の中では、食べ物や水を節約するために、現地に到着するまで
出番の無いクルーは、人工冬眠下に置かれるのですが、この映画でも3人が、
冬眠カプセルに入ってはりましたが、

その中の、1人の名前が、仮眠好きぢゃなく、カミンスキー・・・(^_^;)