さよならだけがじんせいだ

足立美術館を堪能して、次に向かったのはここ、

『国宝』松江城です。入城料(?)を払って、城内に入ると、

こないな人が居はります(^_^;) が、気をとり直して、天守閣に向かいます。

せっかく来たので、天守閣に登ってみましたが、大阪城や、名古屋城にはあった、
エレベーターも無く、狭い階段をひたすら上がらされます(^_^;)
おそらく予算の関係で、エレベーター付けることが出来なかったのでせう。

が、天守閣からの眺めは素晴らしく、

松江の街並みを一望のもとに見ることが出来ます(^o^)

松江城を出て、お堀端を歩いていると、堀川めぐりの船旅を愉しんでいる人々も。

歩いていると、このような建物が。小泉八雲の記念館です。

館内は、当然撮影禁止なのですが、小泉八雲と云うか、ラフカディオ・ハーン
ギリシャで生まれてから、日本に帰化するまでの一生が展示されていて、
興味は尽きません。

隣には、八雲の旧邸があって、ここは撮り放題です(^o^)

邸内の書斎には、掛け軸や置物が飾られていて、

庭には小さな池があって、スイレンが花を咲かせていました。

机の上には、こんなんが置いてありました。

記念館の前のバス停には、このような飾り付けがしてあって、
小泉八雲も草葉の陰で、喜んでいるのかも。