前にも書きましたが、今年は２年に１度のフォトキナ（写真用品の見本市）の
開催年、と云うことで、各社から、興味深い新製品が続々と発表されましたが、
私の琴線に触れたカメラはこれ、
松下の、ＬＵＭＩＸ ＬＸ１００です。が、何処かで見た覚えが。
１０年ほど前に発売された、ＬＵＭＩＸ ＬＣ１ です。この頃は、まだ前面に、
Panasonic のロゴが見られます。
このＬＸ１００、私が、ブツ撮りに使っている、ＬＸ５ の進化系です。
これはこれで、良いカメラですが、いささか時代遅れに。で、
いかにもカメラらしい、このデザインに、ヤられました。マニュアルで撮ると、
楽しそうです。スペックも文句なしです(^O^)
が、そっくりなカメラが、あったような。
おそらく、気のせいです。それより、気になったのは、このボタン、
何気に、フィルターのボタンが。これはなんやろ。
最初、これはＮＤフィルターのボタンで、この一押しで、光量が、
１／８ なり、１／１６ まで落ちて、ピーカンでも、開放で、
深度の浅い写真が撮れたり、逆に、スローシャッターが手軽に使えるかも、
と思ったりしたのですが・・・
一昨日、正式に発表されました。その真相は、これ、
どうやら、アート系のフィルターのようです。写真に特殊効果を付加します。
１１月１３日、発売とのこと。予想価格は、１０万円。年金生活者には、
ちょっと勇気のいるお値段です。
誰か、誕生日に、プレゼントしてくれないかな。
ちなみに、誕生日は、１１月４日ですけど。
