ソニーに刮目

昨日は、朝から雨模様。と云うわけで、WEBを徘徊していると、こんなんが、

8月に発売予定の、ソニーの新型、ハンディカムです。業務用なのですが、
注目すべきは、新たに搭載された、電子式の、可変NDフィルターです。

NDフィルターと云うのは、光学的に、光量を落とすフィルターで、
風景写真等で、滝の流れを表現する際、スローシャッターを使用するときには、
必須のアイテムなのですが、これを電子的に制御出来れば、撮影の幅が広がり、
今まで撮れなかった写真が撮れるようになるかも。

また先月、ソニーは、こんなんも発表しました。

新型のミラーレス機です。注目は、その、高感度耐性です。
ISO感度の上限が、なんと、409,600と云う凄まじさ!

ルフレームのセンサーですが、画素数を、敢えて1,200万に抑えて、
ダイナミックレンジを、大幅に拡大しています。

で、素人考えなのですが、この二つの技術を合わせれば、凄いカメラが
出来そうな気がしませんか?

ピーカンでも、開放で、スローシャッターが切れたり、僅かな光の中でも、
早いシャッターが使えるようになれば、表現の幅が大きく広がります。

ソニーさん、頑張って、一日も早く、実現してください。