シカゴのチョコレート?

昨日の朝日の電子版をみて、じぇじぇじぇ、と叫んだのは私だけ?

梅田のロフトで、『あま絵』の展覧会が開催されているとのこと。
いやー、全然知らなかった。これは是非、観に行かなくては(^O^)

で、その『あまちゃん』の後を受けたのが、BK(NHK大阪)制作の
ごちそうさん』です。最初は、あまり面白くなかったのですが、
主人公のめ以子が、大阪に来てからは、俄然面白くなり、今や視聴率でも、
トップをキープしています。良かった、良かった。

こんなんもあったりします。

『あま絵』に倣って、『ごち絵』とのこと。

で、その『ごちそうさん』ですが、先週の放送の中で、占領軍の兵士が、
子供にチョコレートを投げ与えるシーンがあったのですが、
そのチョコレートの包装紙のロゴが、シカゴフォントで描かれていました。

このシカゴフォントと云えば、

つい先日、30周年を迎えた、マキントッシュのシステムフォントとして、
開発されたのですが、抜群の存在感で、多くのデザイナーによって使用され、
NECのPCのカタログにも使われていて、失笑を買ったものです。

残念ながら、日本で発売されていた、マキントッシュでは、このシカゴフォントではなく、
オオサカと名付けられたシステムフォントが使用されていましたが、評判が悪く、
マニアの手によって、ナリタと名付けられた、シカゴによく似たフォントが開発され、
コアなマニアは、こぞってこのナリタフォントを使用したのは、もう30年前。

と、先週の『ごちそうさん』を見ながら、つい懐かしくなってしまいました(~_~;)

その『ごちそうさん』も今週が最終週。どんな感動をもたらせてくれるのでしょうか。