3年で売却は早すぎる

昨日の朝日の電子版にこんな記事が

松下が、プラズマディスプレイ事業から撤退し、2010年に稼働した、
最新鋭の尼崎工場も一部売却するとのこと。

私も42インチのプラズマのビエラを購入し、悦に入っていたのですが、結局は
液晶ディスプレイとの差別化をはかれず、コスト面で対抗できなかったのが、
原因のようですが、原理的には、液晶よりも優れている筈なので、残念でなりません。

そう云えば、ソニー有機ELディスプレイや、キヤノンが開発していた、
SEDディスプレイも開発中止が伝えられています。

新しいディスプレイの未来は、決して、明かるくは無いようです。