真夏に備えて

梅雨明けは、もう少し先になりそうですが、その前に真夏に備えて、昨日、某社にエアコンの掃除をしていただきました。

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 我が家には、年代物の2台のエアコンがあって、とりわけ、客間のエアコンは、日立製作所謹製の1994年製の逸品です。お客がほとんど来ないので、使用頻度も低く、今でもそこそこ冷えているので、特に買い換える必要も無く、使用しているのですが、

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 ルーバーから隙間を覗くと、やや汚れが見えるし、かすかに悪臭がするような気が(^_^*)

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 とりあえず、カヴァーを外してもらうと、思ったより汚れてはなさそうです。

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 と云うわけで、周りを養生し、洗剤と水で、丸洗いをしてもらいました。小一時間で、作業が終わり、

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 試運転をすると、無事に動きました(^O^)  係員の話によると、古い機種に水をかけると、モーターが壊れてしまう事が、極たまにあるそうですが、我が家の『白くまくん』は、大丈夫だったようです。寝室のエアコンも、同様の作業を行い無事に動きました。これで、安心して、猛暑を迎えられそうです(^O^)

が、電気代を考えると、そろそろ買い換えた方が良いのかも・・・

3ニャ3様の・・・

早いもので、今年も半分終わり、今日から7月です。梅雨も佳境を迎え、九州各地では、大雨が降っている様ですが、彼の地にお住いのみなさま、くれぐれもご安全に。

そんな中、我が家のニャンコは、雨のせいで、外にも出られず、部屋の中で、3ニャ3様のご様子です。

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末っ子のセセロは、相変わらず元気な様で、

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おもちゃを咥えて、満足気です。その隣にはこんなんが、

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次女のチャグマが、すり鉢の中でまったりとしています。

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このピンクのすり鉢がお気に入りのようで、部屋の中では、大抵ここに居はります。そんな中、長女のチビクマは、

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他のニャンコとは相性があまり良くなく、たいていベランダに居はります。と云うわけで、カメラを向けてみたのですが、やはり黒いニャンコにはピントが合わずに、後ピンです(^_^*)

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気を取り直して、再びカメラを向けると、やうやくピントを合わせてくれました。瞳AFの前に、黒いニャンコにも、きっちりピントが合うカメラを作ってください、キヤノン様、これはお散歩カメラ、2号で撮っていますので・・・




 

あるにはあるけど・・・

今日で6月も終わり、今年も半分終わってしまいました。そんな中、昨日の朝日の土曜版にこのやうな記事が、

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 まあ、文学全集と云えば、私の場合、真っ先に憶いだすのは、やはりこれ、

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 岩波の漱石全集です。数年前、没後100年を寿いで、新装で発売されたのは、記憶に新しいところです。若い頃は、この全集を書架に揃えたいと思っていましたが、今ではほぼ全作品がウェブに公開されていて、タダで読めたりします。

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 これなら書架もいらないし、私にはこれで充分なのですが、書物、そのものが好きな人には邪道やと思います。全集と云えば、数年前から刊行が始まった、

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 この全集も、或る意味話題になりました。私も問題の第3巻、図書館で借りて読んだのですが、この『政治少年死す』も、今ではウェブを丹念に探せば、タダで読めたりします。

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 そんな私ですが、実は某氏の全集(の一部)を持っていたりします(^O^)

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 大昔、40年ほど前に購入した、吉田秀和氏の全集です。

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 上の文中にもある通り、氏の『音楽展望』や『名曲のたのしみ』私には最良のガイドでした。とりわけ忘れられないのは、最晩年に来日されたホロヴィッツ氏の演奏を『ひびのはいった骨董』と評された一文でした。氏の全集、その後も追加され続け、

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 最終的には、24巻までになりましたが、追加された分は、図書館で借りて読みたい、と思ったりして・・・(^_^*)

梅雨の合間に

早いもので、今年ももう半分終わろうとしていますが、畑の中には、このやうな光景が、

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収穫間近の ジャガイモが、一部残っているので、昨日、梅雨の合間に掘ってみると、

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 結構、大きめのジャガイモが埋まっていました。が、思ったほどの収穫は得られませんでした(^_^*)  その上、悲しいことに、

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 4本植えたキュウリですが、その内の2本がお亡くなりになりました。その隣には、アサガオを植えているのですが、

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 今年は、全体的に成長が遅れていて、順調に育っているのは、この1本だけだったりします。

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 そんな中、花壇ではこのやうな光景が、

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 昨年咲いていたコスモスの2代目が、順調に育っていて、その向こうには、

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 先日撒いた、コスモスが、育ってきています。アサガオより先に、花を咲かせるかも。

やうやく梅雨入り2

と云うわけで、図書館から、数冊の本を仕込んで来ました。最初はこれ、

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周木 律氏の『・・・堂』 シリーズの完結編です。右がそうです。左のは、比較のために借りてきた前々作です。これまでの400ページ前後から、今作は600ページに増量されていて、読み応えがありそうです。今直ぐにでも読み始めたいところですが、

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 その前に、これを読み終えなくては。あと半分残っています。で、箸休めにはこんなんを、

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 シュー・ヤマモト氏の、ニャンコの画集です。

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 ご存知、歌川広重の『東海道五十三次』のパロディです。ページを開くと

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 江戸の日本橋から、京都の三条大橋までの風景が描かれています。本家は五十三次ですが、これは三十三次です。が、二十二次でも良かったような気も。ニャンニャン、と云うわけで(^_^*)  

このシュー・ヤマモト氏には、他にも同じような作品があって、私もこんなんを持っています。

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数年前に、同名の展覧会があって、心斎橋の某百貨店まで、観に行って、これを購入してしまいました。

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泰西名画の登場人物が、ニャンコに置き換えられていて、いつまでも見飽きません(^O^)

と云うわけで、これらを読みながら(?)この季節を過ごそうと思います。
 

やうやく梅雨入り

遅れに遅れていた、九州地方や関西地方ですが、昨日、やうやく梅雨入りしたとの事。これで、しばらく朝夕の水撒きから解放されそうです(^O^)  そんな中、昨日、蟄居に備えて、お散歩を兼ねて、図書館へ行って来ました。

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 城跡公園の途中のお宅では、このやうな光景が、

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 梅雨入り前とは、とても思えない、ピーカンの空に、白いキョウチクトウが映えていて、近くにはこんなんも、

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 能年、ぢゃなく、ノウゼンカズラが、綺麗な花を咲かせています。

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 この花を見ると、初夏の訪れを感じます。

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 そうこうするうちに、城跡公園にとうちゃこ。

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 ここでも、キョウチクトウが咲いていましたが、お馴染みの濃いピンクです。

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 白いキョウチクも悪くはないけど、キョウチクトウと云えば、やはりこの色でしょう。

それにしても、ピーカンの空を見ていると、ほんまに梅雨入りか? と思ってしまいます。

チト、手に負えないので・・・

某日の朝、ベランダの前には、このやうな光景が、

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 トチの木が、花を咲かせていますが、いささか伸びすぎのような気が。剪定したいのですが、私には、チト、手に負えないので、毎年、プロの手を借りています(^_^*)

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 そんな中、良く見ると、この写真の真ん中、木の下になにやら猫影が、

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 カメラを向けると、我が家の末っ子のセセロが、朝日の直射を避けて、木の陰でまったりとしています。その隣にはこんなんが、

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 モントブレチアが、花を咲かせ始めました(^O^)

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 毎年、この花を見ると、初夏の訪れを感じます。が、隣にはこんなんが、

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 セセロが毎日、寝ころんでいるせいで、茎が倒されています(^_^*) が、それでも健気に花を咲かせようとしています。謝謝!