愉しみにしていた、写真展は延期になりましたが、そのまま清水寺を目指して花見小路へ。
ここ花見小路、昨年７月に大きな火事に見舞われたのですが、新しい町家の新築工事が行われています。
焼け残った町家もよく見ると、放水のせいか、弁柄格子の色が落ちているようです。花見小路の裏手では、このやうな光景が、
ヤマザクラだか、ヨシノザクラが満開です。そしてその近くでは、
マンサクが見頃を迎えていて、
ピーカンの青空に映えています。そうこうするうちに、高台寺にとうちゃこ。
高台寺、その名の通り、高台にあって、京都の街が見下ろせます。と云うわけで、
京都が誇る、２つの塔、法観寺の五重の塔、別名『八坂の塔』と『京都タワー』のツーショットを撮ってみました。
この時期にしては、シーイングも良く、望遠でも撮ってみたのですが、
展望台に人影がありません。休塔（？）と云うか、休業されているのかも。二年坂に向かうと、
某国人の姿が消えた今、ガラガラです。これが本来の姿やと思います。その後、産寧坂に向かいましたが、途中にこんなんが、
お休み処の庭なのですが、梅が見頃です。その隣にはこんなんも、
コゴメグサやと思うのですが、見頃を迎えていて、
池の前では、ボケの花も満開です。さらに、アセビも見頃を迎えておりました。
と、季節の花を堪能したあと、清水寺へ向かいましたが、続きはまた明日。
