2人のセヴン

私が、ほぼ全ての作品を読み続けている、2人の作家がいて、新作が出るたびに、図書館から借りて来るのですが、先日、偶然にも、2人の新作を立て続けに入手出来ました。最初はこれ、

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中山七里氏の新作です。5月に出版されたのですが、やうやく順番が回って来ました。氏の作品はハズレが無いので、安心して読めます。それに、他の作品の登場人物が、ひょんな所に登場したりするので、目が離せません。この作品でも、3つ目のエピソードに出てくる、某新興宗教団体、先日読んだ、

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この作品にも出て来たりしてます。2冊目はこれ、

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川瀬七緒氏の、法医昆虫学捜査官シリーズの第7弾です。最初に読んだ『147ヘルツの警鐘』が書かれたのが2012年ですので、年に一冊のペースで、順調に書かれています。読むたびに、新たな知見が広がって行くのが楽しみです(^O^)

ついでにこんなんも借りて来ました。

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伴名 練氏の短編集です。先日の朝日の夕刊でも取り上げられていました。

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記事中にあるように、発売された週に、Jュンク堂池袋店の ベストセラーのトップに選ばれたのですが、不覚にも、私はそれまで、氏の名前を存じ上げませんでした(^_^*)

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と云うわけで、速攻で図書館に予約を入れ、思ったより早く借りられました。これから読むのが楽しみです(^O^)