来週の日曜日、21日は、キリストの復活を祝うイースターです。で、その前の今週は、受難週と呼ばれ、心あるクリスチャンは、マタイ受難曲を聴きながら、心静かに過ごすのですが、そんな中、昨日、ノートルダム大聖堂が炎上すると云う、大惨事が起きてしまいました(^_^*)
私は、パリに行ったことはありませんが、シテ島に建てられたこの大聖堂、機会があれば、実際に見てみたいと思っています。
原因については、失火とのことですが、作業員のタバコの不始末等ではなく、もっと悪意を持った行為、ISのテロやないの、と思ったりします。それにしても、多くのカトリック信者にとって、今日は、ほんまの『灰の水曜日』になってしまいました・・・
この大惨事をテレビで見ながら、このドキュメントことを思い出しました。
私は、この本は読んではいないのですが、同名の映画を観た覚えがあります。
概要にもあるように、パリの街は破壊から免れ、ノートルダム大聖堂も被害を受けることはありませんでしたが、今回の火事によって、大半が消失してしまいました。が、フランス政府や、カトリック教会が寄付を募り、再建を図る計画のようです。今週の日曜日はイースターです。ノートルダム大聖堂も、再び、パリの空にその雄姿を見せてくれるでしょう。