ピアニストも指の誤り?

昨年の7月26日、ちょうど一年前、中村紘子さんがお亡くなりに。
朝日では、一面で報道され、

その後も、音楽誌では、追悼特集号が出版されたり、

テレビでも、特番が組まれたりしました。

高槻の図書館では、追悼コーナーが設けられて、

私も、このCDを借りて、故人を忍ばせていただきました。
そして今月、おそらく、一周忌を記念して、こんなんが発売され、

私は、発売日、と云うか、新聞に広告が掲載された、その日に購入させて
いただきましたが、表紙の写真を眺めると、この右手を前に置いたポーズは
上の2枚と同じだったりします(^o^)

と云うわけで、この最後のエッセイ集、愉しく読ませて頂いているのですが、
一個だけ、気になる箇所が、

それは、155ページ、ホロヴィッツの想い出を書いておられる中で、
一冊の本を紹介されていて、それを、なんと茨城弁!で書いてはります。

左から3行目、(この著作が)いがに 桁外れな内容で・・・、と書いてはります。
これって茨城弁ですよね?

ひょっとしたら、単なるミスタッチ、ぢゃなく、ミスタイプなのかも・・・