7月も10日を過ぎて、寝苦しい夜が続いていますが、
庭のアサガオが、元気に咲いていて、
とりわけ、水色のアサガオは、多少の涼しさを感じさせるような気も。
そんな中、こんなんが咲きはじめました。
これが、何かと云えば、ルッコラの花です。
こんな、可憐な花を咲かせるとは。そして、その前には、こんなんも、
先日から、もうすぐ咲かせそうな気配を見せていた、
かもめーるぢゃなく、カモミールが、やうやく花を咲かせました(^o^)
カモミール、と云えば、直ちに思い起こすのは、有川 浩氏の代表作、
この『図書館戦争』です。小説の中では、図書隊のシンボルとして扱われていて、
その花言葉が、『苦難の中の力』だったような気が。
私が、カモミールと云う名を初めて知ったのは、幼少期に読んだ、E・ケストナーの
『エミールと探偵たち』です。小説の冒頭、母親の経営する美容院でのやりとりに、
カミツレ石鹸として、登場していたような気が。このカミツレ、漢字で書くと、
『加密列』だそうですが、私は『香味連』と書きたくなりますけど。