二人のセブン

さて、今年も本日を入れて、あと3日。何かと忙しい毎日です。
と云うわけで、図書館からは、こんなんを借りて来ました。

中山七里の最新作だと思います。先日読んだ、『スタート!』に登場していた
刑事が、久しぶりに出てきたりしますが、氏のこのようなちょっとした仕掛けが
各作品に散りばめられているので、次々と借りてしまいます(^_^;)

こちらも、川瀬七緒の最新作、法医昆虫学捜査官の第5弾です。氏の出世作
『147ヘルツの警鐘』を知ったのは、朝日の書評のおかげです。

書評と云えば、今年の最大の収穫はこれ、奥泉 光の名を知ったことです。

閑話休題、箸休めにはこんなんを借りて来ました。

私は学生時代の一時期、北 杜夫に傾倒していた時期があって、修学旅行で
東京に行った時、若気のいたりで氏の自宅を訪ねて『幽霊』の文庫本に
サインを貰った事があったりしましたが、その頃を思い出したりして。

『にゃんこの城』や、『ねこのきもち』でお馴染みの、高倉はるか氏のニャンコ本、
巻末の略歴を読むと、東大農学部の獣医学科を卒業し、アメリカに留学経験もある
なかなかのカシコやったんや。おみそれしました。

そんな中、先週の書評にこんなんな記事が、

速攻で、図書館に予約を入れたのですが、数日後に、こんなメールが、

下巻が上巻より先に、確保されてしまいました(^_^;)
かくなる上は、1月11日までに、上巻が確保出来るよう、願うばかりです。