梅田地上オデッセイ2

会場に入ると、最初に展示されているのがこれ、

ダ・ヴィンチの自画像です。それに続いて、

彼の手稿の数々が、展示されています。

これは、一種のオーヴンです。肉を刺したシャフトを回すと、
連動して、上部のファンも回転するようになっています。

彼の手稿で特徴的なのがこれ、

全て、鏡文字で書かれていることでしょう。

そして、私が一番見たかったのが、これ

ウィトルウィウス的人体比例図です。

ダン・ブラウン出世作、『ダ・ヴィンチ・コード』の冒頭で、
ルーブルの館長が、瀕死の重傷を負いながら、自らの身体を用いて、
ダイイング・メッセージとして、この図を残すと云う、手稿ぢゃなく趣向でした。

ようやくお目にかかれました(^o^)

次の会場にはこんなんが展示されています。

彼のスケッチに基づいて作成された、模型の数々が。

そして現在のゾーンには、こんなんも。

三菱のH2Aロケットや、

三菱のMRJ、

シコルスキーのヘリコプターですが、作っているのは三菱のようです。

いずれも、ダ・ヴィンチの発想に基づいて、作られているのですが、
何となく、某重工業の宣伝臭く感じるのは、私だけ?

未来のゾーンには、数々のロボットが展示されていたのですが、

一番の呼び物がこれ、

ダ・ヴィンチのアンドロイドです。

が、あまり賢そうではありません(^_^;)
iPhone の Siri の方がよっぽど賢いような気が。

このレオナルド・ダ・ヴィンチと云う人物については、
現代の人間が、過去へタイム・リープしたのではと云う説がありますが、
この展示を見て、ますますその感を強くしたりして(^_^;)