先日、地球への帰還を果たした、はやぶさ２のカプセルが日本に運ばれて来ました。
前回のはやぶさ初号機が、ボロボロになって、地球に帰還した時とは打って変わって、なんのトラブルも無く、順調過ぎてつまらなかったような気が。そんな中、先日某局で、こんなんが放映されました。
はやぶさ初号機の開発から、奇跡の帰還を成し遂げるまでのドキュメントです。カプセルを放出したあと、本体が地球の大気圏に突入し、燃えつきた姿は涙を禁じ得ませんでした。
右の、地球に送ってきたラストショットも涙なしには観られませんでした。そんな中、先日図書館からこんなんを借りて来ました。
先月発売されたのですが、思ったより早く借りられました。著書の津田雄一氏は、はやぶさ２のプロジェクトマネージャーで、連日ＴＶに出てはります。一読すると、今回のミッションも打ち上げ前までは、結構ドタバタしていて、トラブルの連続だったとの事。でもそのトラブルを一つ一つ、丹念に潰した結果、今回の成功に繋がったようです。
図書館からは、こんなんも借りて来ました。
２０１３年に出版されたのですが、はやぶさ２についても記述されています。著書のＰ・セゲラ氏は、NASA のエンジニアでも何でも無く、フランスの医者やそうです。監修者の川口淳一郎氏は、ご存知、はやぶさ初号機のプロジェクトマネージャーとして、今回もたびたびＴＶに出てはります。そして、私が、個人的に一番好きな探査機はこれ、
ＪＰＬが、１９９７年に火星に初めて着陸させたパスファインダーです。
３８後年、ワトニー君が掘り起こして再起動させ、地球との通信リンクを確立させた事で、一躍有名になりました。そのおかげで、ワトニー君も無事に地球に帰って来はったし(^O^)
